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【移民ショック】
ドイツ難民施設で同居人刺殺、アフガン人の男拘束 大量流入…移民の衝突相次ぐ
ドイツ東部テューリンゲン州の難民保護申請者用の住居で17日、アフガニスタン人の男(18)が口論の末、同居人のアフガン人男性(20)をナイフで刺して殺害した。男は犯行後、住居前にいたドイツ人の男性(22)にも襲いかかり、重傷を負わせた。地元警察が18日発表した。
警察は男を拘束し、犯行の経緯を調べている。ドイツ人男性が襲われた理由は不明という。
ドイツでは難民の大量流入が続き、各地の難民保護申請者用の施設で難民や移民同士の衝突が相次いでいる。(共同)